2015年12月25日金曜日

クリスマスのサブリース


世間はなんと賑やかなことでしょうか。
メリークリスマス!こんにちは、江田です。

街は綺羅びやかにギラギラとしておりますが、私の顔はアブラでギラギラしております!
毎日あちらこちらと駆けずり回っていますからね!



さて、今日はクリスマスのだけに、リースにちなんで、、、

サブリースでのお話でも。

不動産投資をされるオーナーにとって、やはり悩みの種は空室リスクと家賃滞納で賃料が入って来ない事でしょう。

サブリースでは、不動産管理会社等がオーナーから物件を借り上げまして、転貸をする訳です。空室の有無関係なく、一定の賃料が毎月入ってきますので、安定した収入が見込め、家賃滞納もありません。またサブリース契約を好む金融機関では融資が受け易くなるといったメリットがあります。

ハウスメーカーや新築マンションディベロッパーでは「30年間一括借り上げ!」なんて広告しているところもあります。

空室の心配なく、ずーっと一定の賃料が入ってくるだなんてとても魅力ですよね~。

ところがそんなうまい話しはなく!契約書に必ずと言っていいほど記載されているのが◯年毎に賃料の見直しをするという条項。

考えてみれば新築の賃料が30年も続く訳ないですよね。最初は高い賃料で借り上げてくれていたのに更新毎に5%、10%と下落していく…。

よくある事です。

表面利回りを良く見せたいがために高い保証賃料を提案するディベロッパー等は建築費を上乗せした分で空室損や賃料下落リスクをカバーしていたりするので最初に高い保証賃料を払っていても懐は痛くないのです。それにきちんと家賃保証会社も入っていますので滞納の心配も無いですしね。

まさに、空室損・賃料下落リスク・滞納リスクの三択ロス(サンタクロース)がない!

ではサブリースは悪いのかと言えばそんな事はありません。

無理の無い査定賃料を元に賃料下落率を踏まえた投資分析を行って、きちんとした運営が出来ていればいいのです。具体的には・・・?

次の機会にもう少し掘り下げたお話をさせて頂きますね!


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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