2015年12月26日土曜日

修理するなら買い換えた方が良い理由

今年も来年に向けてカウントダウンが始まっていますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近、PR部門(賃貸管理部)の仕事をこなしているカクセイの上田です!

お陰様で本ブログや先日のセミナーの効果もあり、会社設立から数ヶ月にもかかわらず賃貸管理の受託が殺到しておりまして、慌しく受託業務に励んでおります。

来年に入っての受託申込分もあわせると200戸数は、見えてきました!

そんな最中、弊社が管理している中古物件からは入居中の設備不具合の連絡が多く、緊急出動することも多々有ります。


「部屋と〜作業着と〜私〜♪ 愛する物件のため〜♪ 毎日〜出動するから〜♪」
と口ずさみながら六本木ヒルズとは似つかわしくない格好で緊急出動する私

先日、築20年超の中古RCにお住まいの賃借人様から突然連絡が入りました。
どうやら浴室乾燥機が壊れて動かないので見て欲しいとのこと。

最近では浴室乾燥機が当たり前な時代ですが、20年以上前からあったなんて珍しいなぁと思いながらすぐにメーカー修理業者と待ち合わせて現地訪問しました。

付いていたものは温水式で操作は最近のパネル式ではなく、昭和時代のテレビチャンネルの様なダイヤル式のものでした。
業者さん曰く、故障原因は経年劣化でモーターが壊れていて交換すれば直る!と強く修理をすすめられました。ただ、型が古く部品在庫があるかも含めて確認が必要とのことで一旦持ち帰って見積りを待つ事になりました。

後日、その業者さんから部品在庫があったということで見積りを確認しますと費用は5万弱。
ん〜・・・なんとも微妙な金額。
もう少し費用を足せば全部新品に交換出来るので後々のメンテナンス費用を考えるとその方がいいんでねーの?と思い、もちろんその見積りありますよね?と尋ねてみると、「ありません。」との返答が。

???

実はその業者さん、修理業務しかやっておらず新品への施工・交換は出来ないので別会社へ頼んで欲しいとのこと。(強く修理をすすめた理由はこれか!)

という事はこちらが新品交換する案が無ければそのまま部品交換で済ましていたということなんですね〜!?

いや〜不動産投資はあらゆる所にリスクが潜んでいますね。

修理だけに物件まで足を運んでくれる管理会社とシュリ(擦り)合わせが必要ですね。

なんつってー。


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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