2015年12月30日水曜日

ベンチャー企業と不動産投資家の怪しい関係

「渡辺さん!思わず前職の住所に年賀状送るところでしたよ!気づいて良かった!来年もよろしく!」とご挨拶を頂く季節になりました、

カクセイの前職宛に郵送物は送らないで下さい希望の渡辺です。恐らく、宛先不明で返してくれたらまだしも、処分されるはずです、、、。

そして、自分の年賀状の発送準備が終わっていません、、、。トホホ。

さて、今年、弊社「株式会社カクセイ」は起業しまして、会社と、その事業の立ち上げに勤しんだ1年でした!!

≪今年は覚醒の年でしたね!≫
業務としては、自分たちの得意分野を活かして、投資用・事業用の不動産の売買・管理・開発に勤しんだわけですが、マーケットも前職と同じかな-?と思っていました。

しかしながら、不動産投資家でも様々なタイプの方がいますので、カクセイのようなベンチャー起業を好まれる方の中には、こんな方がいらっしゃいました。

「ブラックなやり方でも、私はかまいませんので、買えるだけ不動産を買っていきたい!」

不動産投資 = 賃貸物件経営 = 不労所得 = リタイア

という、概念に真剣になっている方です。
売り上げの為に何でもするだろってことを問われるのであります。
具体的に何をするというと、取引に関わる関係各所けというような話で、詳細は伏せます。

実際に、売り上げ欲しさに、何でもやるイケイケの不動産業者はいらっしゃるようですが、それができるのも後先考えてないからなのであります。

そうなると、それが明るみになった場合に、自社は勿論のこと、顧客も社会的取引信用を失うことになるわけですから、従業員がいれば、その将来にも影響を与えるし、顧客にも当然その影響は大きいはずです。

賃貸物件の運営なんて、これほど人手がかかるものなのにも関わらず、不動産屋に委託しておけば、不労所得になるなんて、都合のいい話が一人歩きしているのも現状なのであります。

確かに、そういった後先考えない業者は、自社で管理しないところが大半ですから、販売・転売だけして、後は、他社の管理に丸投げ、たしかにそれは、場合によっては不労所得か。

かたや、販売した物件を、提案時の事業計画に基づいて収益がでるよう、資産価値が維持出来るよう頭を悩まし、管理運営を任されるのは、苦労所得と行ったところでしょうか。

もちろん!カクセイは、この後者にあたりますし、コンプライアンスに抵触することはできません。

ようするに、どこかの誰かに、誰かが楽した分のしわ寄せが行くって話です、、、。

結局、巡り巡って帰ってこなければいいですね!

不動産投資の投資家の方それぞれのキャパに合わせた、安全性と安定性を守るのがモットーのカクセイです!


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
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