2016年7月26日火曜日

捕まる不動産業者と都知事選挙の間にて

週末の都知事選挙の投票に向けて、都内も活気づいています!カクセイの渡辺です!
有権者は、3日前には投票する立候補者を選ぶそうですから、誰に決まるかはまだまだわかりません!

小池百合子 氏、増田寛也 氏、鳥越俊太郎 氏の順で、世論は動いているそうです。
田町駅の方で演説をやっていると耳にしたので、急いで駆けつけたところ、間に合わず、唯一目にした候補者は、マック赤坂 氏でした、、、。



さて最近は、カクセイの第3期目に向けて、事業計画を練り直しながら、日々新しいサービスを考えています!

とはいえ、不動産業も、ベンチャー企業として市場に参入してみると、改めて大変、成熟した市場というとこが、分かります。隙間産業しか残ってないかも、、、。

先日、上場した企業も自社開発・自社販売のワンルームマンションデベロッパーでした。
時価総額23億円で、PERは6倍という低さだそうですから、投資家の期待値も少ないの事業という事を感じます。

他の収益物件系のベンチャー企業は、トップセールス出身の社長か、悪知恵の働くインテリ社長かが、仕切っているイケイケの営業なので、初心者の顧客に、身の丈以上のローンを組ませたり、コンプライアンス違反の売買契約も見かけるのも珍しくありません。

目新しい話題も、いくらかあって、ちょっと前はシェアハウスであったり、民泊とその
仲介サイトであるAirbnb(エアビーアンドビー)でした。

シェアハウスの方は、ハウスメーカーまで参戦するような大型物件などの企画開発が行われたり、狭小間取りの建売り商品まで出てきたもの、一般的になる感じもなく。

民泊の方は、今月も都内の不動産業者の社長とその社員が、台東区のマンションを外国人旅行者4人を1泊4,000円にて宿泊させたとして、旅館業法違反で警視庁に書類送検される事態にまで、調査が入るようになりました。また、賃貸契約した物件で無許可運営するなど違約行為も珍しくないので、事業としてのイメージは悪くなる一方です。

規制が厳しくなる前に始めた人は、今手を引いても儲かったでしょうし、儲かってるとセミナーなどをきっかけに始めた方々は、すでに後発組なので、リフォーム、家具代などの初期投資を回収するところまで来ていない人も多いでしょう。

民泊を辞めざるおえなくなった方の一般賃貸への転用はカクセイのリーシングと管理にお任せください!!

それこそ、都知事が替わるなどをきっかけに、色々と規制が緩和したらいいな!と願いつつ、当たり前の事を当たり前にやりるのは、遠回りのようで、近道なのかな!と思う今日この頃でした。



不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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