増税がされると賃貸管理にも色々な所に影響が及びますので事務処理が大変になるんです!詳しいことは別の機会にご紹介できればと思います。
さて新たな入居様が区分所有の物件へ入居されるということで、鍵交換をいつもの業者さんへお願いしました。
この業者さん、フットワークが非常に良いので緊急対応なども手早くやって頂いて弊社としては非常に助かっています。
いつもありがとうございます!!
施工依頼をしたところ、早速行ってきますとの好返事だったのでそろそろ鍵交換している時間帯かなと思っていると、突然の電話が。。。
話をよくよく聞いてみると鍵交換をしようと思えば出来るようなのですが、共用部の建物管理会社指定の鍵交換業者ではないと施工出来ないと管理人さんに怒らてしまったそうです。
さらに鍵交換する際には事前に理事長の承認が必要とのこと。。。
んー。。。なかなか厳しい管理会社。
なぜ業者指定が必須なのかをそばにいる管理人さんに電話を変わってもらい話を聞いてみると、火事など万が一のことがあった際にすぐに解錠して入室できるように指定業者で交換して各戸から鍵を一本預けてもらっているようです。
最近の築が新しいコンシェルジュ付きのタワーマンションなどであればまだしも、築が30年超の物件でこういったことを言われたのは初めてでびっくりました。
安全管理のためには必要なんでしょうが、鍵交換費用もその指定業者が高いのか通常の料金の倍以上もするので入居付けにはあまりプラスではないって感じです。
そういえば最近話題のニュースで歌手の福山雅治さんの自宅に合鍵を預けている管理会社のコンシェルジュが無断侵入して逮捕された事件がありましたね。
安全管理の体制を整えるのはもちろん大事ですが、行き過ぎた所にはリスクが伴うということを何となく考えさせられます。
賃貸管理に従事していると矢継ぎ早に色んな事象が起こり大変な事の方が多いんですが、上を向いて頑張ります!!
不動産運用は「KAKUSEI」へ!
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