2016年1月31日日曜日

横浜の土地情報は寒風に乗って

先日、寒すぎて、とある業者さんに訪問をしたら、かじかんだ手が言う事を聞かず、名刺入れは落とすわ、傘は落とすわ、舌は回らなくなるわで、そのままパトラッシュを抱きしめながら天に召されるんじゃないかと思った、カクセイ仕入担当、山口でございます。

そんな状態で意識が遠のきそうな私に、心優しい業者さんが、そっと、温もりと言う名の物件情報を下さいます。ついでにお茶も下さいとは言えません、、、。

さて、先日も寒風吹きさらす中、鼻水を垂らしながら横浜まで土地の現地調査に赴きました。

横浜と言えば、高低差。
横浜と言えば、擁壁。

横浜で不動産業をしていた身でしたので、素晴らしい擁壁を見るだけで良くも悪くもドキドキします。

今回、懇意にして頂いている業者様から、授かった土地情報も、


ザ・擁壁。

より詳細な調査をしなければなりませんが、嫌なケースだと擁壁下部からの安息角をつけての建築となるため、通常想定しうるアパートプランは入らなくなってしまいます。

ですが、そこはカクセイの企画力だと思いますので、設計士さんとも相談をしてどのようなプランがベストなのか、要検討です。人気沿線の最寄り駅まで徒歩5分と好立地ですので、コイツはモノにしたいですね!

そしてもう1件も横浜市内。

こちらは最寄駅から歩いて約8分。対象地に至るまでには階段です。

こんな立地も横浜ならでは。場所によってはみなとみらい地区や海も一望だったりするので、横浜の海側高台も良いものです。

また、こちらの土地は急傾斜地崩壊危険区域に入っています。


言葉だけを見ると何やら不穏な感じがしますが、要は区域内で盛土やら切土やらの宅地造成工事をする場合には県の許可がいるんだぞ、と簡単に言うとそんな感じでしょうか。横浜で、特に平坦地ではない場所の物件を購入検討される際には、要チェックしてくださいね・・・

・・・はっ!そうだっ!!

自分は家庭崩壊危険区域に指定されないように気を付けなければ!!!

みなさん、お酒はほどほどに・・・。


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