2016年1月4日月曜日

不動産の購入を迷う人が買うために その2

平成28年1月4日(月)です。

本日から株式会社カクセイの仕事初めになります!

朝から忘れ物で、2回家に戻った正月ボケのカクセイ渡辺です。業務上のミスでなくて幸いでした!自分事のミスに気づき、気を引き締める事ができました!お陰様々なスタートです!


実は私、昨日も出社しておりましたが、若手スタッフも温泉旅行帰りにも関わらず出社して、私の依頼していた滞納督促についての業務フローを作成しておりました!嬉しい限りです!弟分に負けていられません!!

働き者集団!カクセイ社員一同!
新年から信念もって張り切っております!

さて、昨日から始まりました、弊社のクライアントのおひとりである、不動産投資家の方のコラムはいかがでしょうか。

我々、売買に携わる業者としては、「妥協した方が良いですよ。」なんてなかなか言えたものではありません。しかし、皆さん、何かしら妥協をして購入されるのであります。

「初めから妥協するポイントを決める」

投資家ならではの視点ですね。
それでは!続編をお送り致します!

====ある不動産投資家の本音====

いったい自分がどの条件なら妥協できるかというところをしっかりわかっているということが重要ですね。


即ち、己を知ることです。

場所を東京の中心地にこだわらないという人であれば、郊外に行けます。東京都内にこだわらなければ、他県・地方にも行けます。

築年数にこだわらず、ちゃんと賃借人がつくということを主眼におけば、築古でも賃借人がしっかりつくもので考えれば、対象は広がります。

また、投資の目的は、キャッシュフローにするのか、エグジットにするのであれば何年先に考えるのか。それとも、とにかくステータスの高い物件を所有したいのか等、自分自身の目的をしっかりわかっていると、妥協できる点も明確になります。

私も過去いろいろこだわって苦労してきたわけですが、経験値が増えてきたところで、物件によって、所有目的を柔軟に考えるレベルにまでやってきました。

物件をあらゆる観点で検討し、的確な所有目的が見つかれば、投資対象にして考えるということです。

これはかなり上級コースだと思っています。

例えば、築浅のものは長いローンが組めるので、キャッシュフローを目的にできますし、また築浅のうちに売却もできる。

耐用年数がギリギリの物件はローンがつきにくいので、現金を用意しなくてはいけない場合がありますが、用途変更や建替えによって、物件をより良いものに変身させることができすし、いっそのこと更地にして新築を建てるなど、いろいろです。

ただ、私のような多くのサラリーマン投資家にとっては不動産投資は転売目的ではなく、資産として一定期間もつというケースが多いと思いますので、その場合、妥協できる点は、ずばり、、、
====つづく====

前編、続編はこちら、★ある不動産投資家の本音★


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