錦織選手のように笑うとBABYFACE!なんてとんでもない、常にイカツイFACEな私ですがこう見えてもテニスプレイヤーで、毎月爽やかな汗を流しているんですよー。
不動産の仕入れも、テニスと共通しているのは、どちらもグリップが大事、、、。
なんて、、、。
今日は神奈川県内某所にある中古物件の下見に行ってまいりました。最寄り駅から現地まではアップダウンがあり、私にピッタリな爽やかな汗をかくかなーと思いきや、天気予報は雪でしたから、寒すぎて汗の一つもかきませんでしたが・・・。
最寄駅から歩いて約5分で現地到着。ありました。
こちらは道路間口が足りず、再建築不可の物件です。
しかしなぜか建築確認は2mの間口で申請、確認が下りています。。。
どこが2mやねん!しかも1.5mで隣地とのブロック芯積みが境界杭・・・。
昔の物件なので、当時はそんなことも許されてしまうのでしょうか?正義感に溢れる私としては、そんな某市を許せない!と言いたいところですが、当時はこのようないい加減な役所仕事が普通にあったのでしょうね。実際のところ、なぜこんな物件に建築確認が下りているの?という物件が多いです。
そしてこういう案件、最近は実に多くなりました。日本の不動産伝統芸でもあったスクラップアンドビルドの時代が終わりつつある昨今、中古市場はイヤでも注目を集めていますし、相続などで子世代が引き受けるのをためらい、売却に走るケースが多いように見受けられます。
「〇〇社さんとかだと断られちゃうのが目に見えてるからさ、グッチさん(←私の事です…)何とかならない?っていうか何とかしてよ!」と私を頼って(?)くださる情報提供者さんのためにも、そういった案件をいかに料理するか、私もひたすら考えます。
一人の担当者として、そして会社としての企画力、戦略が試されます。そしてその企画の実現の可能性が生まれれば、あとはしっかりとした準備と対処ができれば市場に受け入れられるはずです。
私も錦織選手のように試合に勝てる=物件を仕入れる事のできるよう、どのような案件の情報でも入ってくるように、そしてどのような案件でも企画力を発揮できるように常日頃から準備を怠らずにしたい、と改めて思います。
さてこの物件。考えなきゃ…ウーン…。
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