東京都港区六本木の会社なのに、六本木の不動産の取扱いは少ないカクセイの渡辺です。
最近は渋谷区のアパートや足立区や品川区の土地の仲介をしたり、新宿区のマンションや足立区の土地を自社で買ったりしております。
せめて、六本木でなくても、港区の不動産を取扱いたい。
危うく、これで終わってしまうとろでした。
あんまりくだらないことを書くと、ブログが閉鎖されてしまいます。
さて、先日は、某大手管理会社が、4ヶ月ちかくも申込もなく苦戦していたアパートの賃貸募集を、弊社でリーシングした所、1週間で申込を頂きました。
なぜそんなことが、可能なのでしょうか!?
理由は、色々あると思いますが、一番大きな理由は、シンプルに『 経験値 』だと思います。
今回のケースは、空室の相談を受けた際に、管理会社の募集広告を調べてみると、ひとつの仮説がたてたれました。立派な分譲マンションのファミリータイプや、単身向けでも一等地の物件が多かったのです。
築年数もわりと新しめで、古くても20年前後でしょうか。
管理会社のリーシング担当も、上記の様な物件の取扱に慣れていても、今回の物件は取扱経験がなかったのではないかという点です。
相談を受けたときには、不安になったオーナー様がご自分であれこれ、募集改善案を考え指示されていました。その結果に一喜一憂しながら、ずるずると4ヶ月が経つという所で、不安も募りに募り、他社でも募集をかけてみようと閃かれ、一般媒介に切り換えたところで、弊社にもお声が掛かったという流れです。
オーナー様も投資している手前、こう仰いました。
「先に客付してくれた会社に管理を任せるから」
そこで、私が募集を引き受ける条件として、お伝えしたのは、
「他社との同時募集はしません。募集条件についても全てこちらで、検討改善していきますので、ご助言はいりません。反響報告はさせて頂きます。それでも良ければ。」
大変、生意気な事を言いましたが、その代わり、結果にはコミットするという事で、受託させて頂きました。
賃料も下げずに、募集費用の予算も納まりましたので、結果に繋がり、ひと安心です。
想像を絶するような、住むに耐えがたい場所や、物件でなければ必ず入居者はどこかにいらっしゃるのであります。
そもそも、不動産業者とは、不動産と人との良縁を仲立ちするのが使命ですからね。
スキルだとかスキームだとかデータとか統計とかの以前に、この物件には、どんな人が、住んでくれるだろうなんて、日頃から考えてると、それなりに分かるようになるものです。成功体験が多いほど、勘度は良くなって行きますね。
それを、業業しくやってる人だと、他の物件に比べて、立地が悪いとか、暗いとか、狭いとか、ボロいとか、高いとか、色々言って、物件のせいにしてるのではないかなぁと思います。
根本的な違いを突き詰めると、そんなところの差なのかと思います。
とはいえ、勘性・感性の話ほど当てにならないものはありませんので、経験問わず、当たらない残念な方はいらっしゃるので、それをオーナーの立場で客観的に判断できる材料も、探しずらいですしね。
もちろん、我々も、土地感のないところは、当たりません。
その時は、地元の業者に聞き込みをしたり、賃料相場を調べたり、需給関係を調べたり、転入者調べたり、ハローワークの求人から見てみたり、現地をぶらぶらして肌で感じたり、色々やることは増えます。
しかし、築年数問わず需要に合っていない物件というのもありますので、それを無理に運営するのは、おすすめしません。撤退した方がいいですね。
最近は渋谷区のアパートや足立区や品川区の土地の仲介をしたり、新宿区のマンションや足立区の土地を自社で買ったりしております。
せめて、六本木でなくても、港区の不動産を取扱いたい。
でも、競争が激しいんです。
皆、得だけに!
なんつって!
・・・・・。
危うく、これで終わってしまうとろでした。
![]() |
最近の港区内の移動は、区のシェア自転車です! |
あんまりくだらないことを書くと、ブログが閉鎖されてしまいます。
さて、先日は、某大手管理会社が、4ヶ月ちかくも申込もなく苦戦していたアパートの賃貸募集を、弊社でリーシングした所、1週間で申込を頂きました。
なぜそんなことが、可能なのでしょうか!?
理由は、色々あると思いますが、一番大きな理由は、シンプルに『 経験値 』だと思います。
今回のケースは、空室の相談を受けた際に、管理会社の募集広告を調べてみると、ひとつの仮説がたてたれました。立派な分譲マンションのファミリータイプや、単身向けでも一等地の物件が多かったのです。
築年数もわりと新しめで、古くても20年前後でしょうか。
管理会社のリーシング担当も、上記の様な物件の取扱に慣れていても、今回の物件は取扱経験がなかったのではないかという点です。
相談を受けたときには、不安になったオーナー様がご自分であれこれ、募集改善案を考え指示されていました。その結果に一喜一憂しながら、ずるずると4ヶ月が経つという所で、不安も募りに募り、他社でも募集をかけてみようと閃かれ、一般媒介に切り換えたところで、弊社にもお声が掛かったという流れです。
オーナー様も投資している手前、こう仰いました。
「先に客付してくれた会社に管理を任せるから」
そこで、私が募集を引き受ける条件として、お伝えしたのは、
「他社との同時募集はしません。募集条件についても全てこちらで、検討改善していきますので、ご助言はいりません。反響報告はさせて頂きます。それでも良ければ。」
大変、生意気な事を言いましたが、その代わり、結果にはコミットするという事で、受託させて頂きました。
賃料も下げずに、募集費用の予算も納まりましたので、結果に繋がり、ひと安心です。
想像を絶するような、住むに耐えがたい場所や、物件でなければ必ず入居者はどこかにいらっしゃるのであります。
そもそも、不動産業者とは、不動産と人との良縁を仲立ちするのが使命ですからね。
スキルだとかスキームだとかデータとか統計とかの以前に、この物件には、どんな人が、住んでくれるだろうなんて、日頃から考えてると、それなりに分かるようになるものです。成功体験が多いほど、勘度は良くなって行きますね。
それを、業業しくやってる人だと、他の物件に比べて、立地が悪いとか、暗いとか、狭いとか、ボロいとか、高いとか、色々言って、物件のせいにしてるのではないかなぁと思います。
根本的な違いを突き詰めると、そんなところの差なのかと思います。
とはいえ、勘性・感性の話ほど当てにならないものはありませんので、経験問わず、当たらない残念な方はいらっしゃるので、それをオーナーの立場で客観的に判断できる材料も、探しずらいですしね。
もちろん、我々も、土地感のないところは、当たりません。
その時は、地元の業者に聞き込みをしたり、賃料相場を調べたり、需給関係を調べたり、転入者調べたり、ハローワークの求人から見てみたり、現地をぶらぶらして肌で感じたり、色々やることは増えます。
しかし、築年数問わず需要に合っていない物件というのもありますので、それを無理に運営するのは、おすすめしません。撤退した方がいいですね。
ということで、先ずは、首都圏で2ヶ月以上の長期空室にお悩みの方は、今の管理会社の見直しから入っても良いと思います。
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