2015年10月23日金曜日

収益不動産を購入する『前』が大事です。

初めまして!カクセイの上田です。

私はバイアンドセル(Buy&Sell)部門という部署に所属しておりまして、その名のとおり主に収益物件の売買を成立させていくのが使命です。ご用命があれば住宅等の売買も対応致します。

今回は当部署であるバイアンドセル(Buy&Sell)部門を少しご紹介させて頂きます。

当部では、顧客様への対応の中でも、主に以下の業務を行っております。

① 物件仕入・建築企画担当
② 融資渉外担当・ファイナンシャルプラン

私の主な担当業務は上記の②、より良いファイナンスを最大限引き出せるよう、朝から晩まで、都市銀行・地方銀行・信用金庫・ノンバンク等のあらゆる金融機関との融資担当者と密に連絡を取り合います。また、資産管理法人設立の取組が増えているため、専門家である士業の先生との打合せなどと励んでおります。


不動産投資の場合、収益物件の購入はあくまでスタートですから、スタート前のトレーニングやウォーミングアップの部分に時間をかけて、より良いスタートを切って頂くことに力を入れております。融資や法人設立などは、準備段階にあたるのです。

私もこの業界で10年超、従事しておりますが、実は一つの売買案件に対してここまで時間をかけたのははじめてです。それが、クライアントに取って良い事であると、実感もしています。

また、各担当業務に責任者がいますので、それぞれ対等な立場で、常日頃から互いに、アーでもない、コーでもない(私の頭はパーでもない)、と意見を出し合いながら、時にはぶつかり、目の前のクライアントが、より良い物件に投資頂けるように頭がスリ切るまでスリ合わせをしております。プライベートでは長男と今年生まれたばかりの次男にスリスリしてます。

ようするに、物件とファイナンス両方のマッチングがキモなのです!
もっと言えば物件の良し悪しがファイナンスの良し悪しを決める(※逆もしかり!)と言っても過言ではありません!

・ファイナンスであれば、自己資金を抑える、低金利、長期の融資期間、次回の投資にも繋がること

・物件であれば、資産的価値(売却しやすい)、賃収がとれる、メンテナンス性(設備トラブル、修繕費を抑える)など、10年先を想定した安定性を追求しています。

物件とファイナンスのバランスをきちんと組み立てていく事で、金融機関からの評価・取引関係もよりよくなり、借入が増えても与信が付いてきますので、同じ金融機関でも次々融資が取組めて、そのクライアントの投資・事業拡大にも繋がります。

弊社カクセイとしても、顧客離れを防ぎ、同じ顧客で長期的に何度も売買が行われることになりますので、事業も益々うまくまわっていきますね。

また、本ブログご愛読者の皆様が気がかりな売買の裏側は話し切れないですが、今後もKUSUSEIのバイアンドセル(Buy&Sell)部門で実例を交えながら情報発信していきたいと思いますので、引き続きご愛読の程、宜しくお願い致します。

カクセイの上田がお送りしました〜♪



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