2016年4月1日金曜日

不動産業者は器用でないと勤まらない!?

こんにちは、とうの昔にフレッシュ感がなくした新人ヤスシです!​

最近、都内を歩いていると、慣れないスーツを着て背筋をピーンと伸ばしながら歩いている就活生を見かけます。ういういしいですね!

まさに春!

新卒採用に力を入れる会社もWeb広告など様々な形でアピールしていて、私自身4年前に就活していた体験を思い起こしました!

先日、とある商社が、電車の中吊り広告として、

「様々な価値観を持っている人々の間で働こう」のようなコピーを書いていました。

ふーむ、これはどこの業界でも言えることではないかな。とその時は思ったのですが、今思い返すと、不動産業界こそ色々な価値観を持っている人に出会える業界なのではないでしょうか。

​時には話が通じなさすぎて「君、なに人?」とききたくなることもあります。

≫先日、タクシーで通りかかったイソジンさんの広告≪

入居者様・オーナー様・金融機関・不動産業者(賃貸系・売買系・管理系)・工事業者と接する人たちの多さだけでなく、異なる文化を持った外国籍の方・バリバリのエリートサラリーマン・筋肉モリモリの業者さん・気の難しいところのある入居者様と本当に様々な方々と、時には切磋琢磨し、時には親密な関係を作りながら、仕事を進めていくのです。

私も社会人になりたての頃は、他業者に怒られ、入居者に言いくるめられ、と散々な想いをしてきました!それこそ入居者様も様々な方がいます。

とある賃貸借契約にて、

入居者様「ヤスシさん、今後、私の弁護士を通して話をしてください。」

私「ど、どういうことですか?」

入居者様「それから、家賃も御社とオーナーの関係を証明しない限り、供託します​」​

私「どういうこと、ですか??」

入居者様「こう言う方針なんです。とにかく契約を始めてください。」

その後理解しがたい条文について、補足説明しようとすると、

入居者様「説明は必要ないです。​私が聞いたら説明してください」

の一点張り。でも、​結局​弁護士を通さずハンコをポンっと押して帰って行きました​

その意味で、不動産業者は​頭がカッチカチだと、多様なカチカンに対応できません​

​え、もしかして、私も「君、なに人?」​と思われてるって?

なんつって!

ウケた方も、ウケなかった方もブログのランキング投票にご協力くださいませ!


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

0 件のコメント:

コメントを投稿