先週、アメリカのアーティスト、プリンスが亡くなってマイケル・ジャクソンが亡くなった時以来にマジ泣きした、KAKUSEIのプッチンプリン好き、山口です。
故マイケルがエンターテインメントの天才ならプリンスはポップミュージックを創造する天才でした。残念ですね・・・。
KAKUSEIのスタッフはみんな若いからプリンスの事、知らないんだろうな(このネタだけで自分の世代が分かっていただけると思います・・)。
さて久しぶりに土地ネタを。
横浜市と川崎市の境にある某駅近くの土地案件を調査に行きました。
平坦地のしかも、ど整形地!
≪↑ 見てください、このキレイな土地・・・≫
とても良い案件です。見渡す限り減点ポイント=価格交渉ポイントが見当たらない・・・。良くも悪くも両面道路なので、いわゆる「陽当たり良好」な土地。普通の不動産屋さん的観点で考えるとアパートにするにはもったいない!と思われてしまう土地。建売用地として検討した方が良いと思われる土地でもあるのです。
しかし、あります。減点ポイント=価格交渉ポイントが。
両面道路とは言え、片方の道路は未舗装の砂利道なのです。建売として販売するのであればクルマの通行に良い印象は与えないので非常に弱いです。アパートにしてもバイクやチャリ(・・もとい、自転車!)が通行するには砂利道ではリーシングにマイナスの印象。
≪↑ THE 砂利道≫
こういった砂利道は私道です。所有者が持分を持っていても、隣接地の方や近隣の方々も持分を持っておられますので、道路所有の方々から取得する通行・掘削承諾書が一つの条件として挙げられます。この書面があればライフラインの引き込み工事による掘削などをする際にも役所への対応ができますし、通行に関してもヒトやクルマ、バイク、自転車も事前にこの承諾書を持って承諾していただく訳ですから、近隣の方々からお墨付きを頂いたということになります。
もちろん購入されたお客様にもこの承諾書は引き継ぎますし、そのお客様が将来に渡って転売される場合でも承継ができる内容になりますので、私道だから、などということで遠慮される事はないですよ。
もちろん不動産業者として仕入れる場合にはそんな事は言ってられませんから、キチンと商品にして皆さまにご提供できるよう仕上げてからお引渡しをしますのでご安心くださいね。
しかし、今更ながら自分も天才になりたいなぁ・・・。
仕入の天才に・・・。
あ!でも変な物件が好きな自分は変態ですね!
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