2016年4月11日月曜日

港区のマンション事情と不動産屋の顧客事情

4月に入って、花粉症が一段落したようで、深呼吸が清々しいカクセイの渡辺です。
くしゃみのハックションが落ち着いてきたものの、私のオフィスのある東京都港区は、まだまだ盛り上がっています!

それは、何かというと。


オックションです!
なんつって!

マンションの価格が1億超えるから、億ションなんていうそうですが、そんな話はテレビの中だけのことと不動産屋になる前は思っていました。

とはいえ、1億だけでも庶民には手が出せない価格のように感じるのですが、新聞チラシの広告を手に取るだけでも、1億どころか4億なんていう物件もあります。
わたしも、マンションの敷地権で、4億という取引には、関わった事がありません、、、。

折り込みチラシで、不動産仲介業者さんが、わざわざ広告するくらいですから、買う人いるんでしょうね。

「今朝の新聞広告みたんだけど、●●マンションの4億のやつ、買いたいんだけどー。」という感じでしょうか。

昔マンションデベロッパーに勤めていた頃は、投資物件の新聞広告もやっていましたので、朝刊をみた方が昼前には、電話一本で現地を見ないうちに、申込を入れてくるなんて事もありました。たまたま電話に出た営業担当は、午後には契約書をもってお宅訪問という流れでした。

当然ながら、それで全ての戸数が売れるわけではないので、残りの物件は必死こいて手売りするわけです。取扱価格も、高くて5千万まででしたから、まだ、庶民的です。

そんな、多額の現金をお持ちのゲンキ()な方は、広い世の中いらっしゃるのであります。
不動産を通じて、自分の日常では出会う事ない方々とお会い出来るのも、この仕事の醍醐味です。

弊社カクセイも、ウン億の売買価格から、3万弱の家賃の物件まで、幅広く器用に取り扱っております!

顧客の方も、所有されている方から、入居されている方まで合わせると、当然に幅広い層の方々と繋がっていることになるのであります。

価値の幅の広い、不動産を通じて社会と繋がっていますから、不動産会社はつくづく社会の縮図だと感じる今日この頃でした。



不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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