さて、弊社のクライアントの方々も様々な業種の方がいらっしゃいます。
自身の精通した業界(環境)から得られる情報や経験をもとに不動産投資に活かす!というのも有効ですね!
賃貸需要や、物件の流通など、身近な所から入る情報こそ、他者に比べ優位なポジションに立てるチャンスがあるかもしれません!
それでは、前回のつづきです!どうぞ!
ではどんなリスクが今後我々が待ち受けているかということですが、クルーは以下から探ることになると思います。答えはそのときにならないとわかりません。
(私は地政学的リスクは金融恐慌につながるとは思っていないです。一時的なボラティリティを生みますが。)
1、運用対象不足
2、マイナス金利
3、流動性の枯渇
4、グローバルリンケージ
現在、とてつもない量のお金が市場に供給されています。なのに買うものがない。
日本国債は日銀が買ってしまうので、機関投資家はどんどん日本国債のポジションは少なくなっていきます。すでに三分の一の日本国債は日銀が持っています。
このまま行けば、すべての日本国債は日銀が持つことになるかもしれません。
(もしそうなったら何が起こるでしょうか?これは興味深い議論なのですが、今日はすっ飛ばします。)
なので自動的に債券資産クラスは品不足になっています。
ローンが伸びないので、株やファンドを買わざるを得ないのです。ですので、相対的にまだ割安な日本株は上昇の余地はあると思います。
ファンドが何を買うかです。ヘッジファンドは低流動性の罠にはまって、うまく運用できていないです。ヘッジファンドにはリスクが溜まってきていると思います。
ですので、必然的にロングオンリーに向かうことになると思います。ここでも株が買われますが、その次は不動産となります。(債券はとっくの昔に買われきってます)
ファンド、機関投資家が買える不動産はピカピカのAクラス不動産です。(我々が買うものとは違いますね)
なので、Aクラスの不動産はみなさんもご存知のとおりとても値段が上がっています。ここのところ2%台という話になりましたね。ようやくグローバルスタンダードになりました。
それに加えて、マイナス金利が始まりました。
>>今回はここまで!
マイナス金利の影響については、次回!
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