2016年4月4日月曜日

外国人観光客と異文化交流

賃貸繁忙期に成約した契約の事務処理におわれ、スキャンやらコピーをしているうちに複合機と会話ができるようになった気がした六本木の不動産屋カクセイの上田です。


近所の公園で花見をした時の桜。天気はあいにく曇りでしたが、ほぼ満開で綺麗でした。

先日友達の家にホームステイしてるという外国人の方と友達を交えて食事をする機会がありました。
日本にしかない食べ物をということでなぜかもつ焼きを食べに行くことに。

話をしてみると、その方の母国はコスタリカだそうです。

国名をなんとなく聞いたことがあるという方が多いかと思いますが、正式名称はコスタリカ共和国といって中央アメリカ南部に位置します。

ざっくり言うとアメリカとブラジルの間って感じです。

観光名所にココ島という国立公園に指定されて、世界遺産に登録されている場所があるらしくダイビング・スポットとして海が綺麗みたいなので一度行ってみたいですね。なんでも映画ジュラシックパークのモデルの島にもなっているみたいで。

その方がすごいのは話せる外国語が母国語のスペイン語はもちろんのこと、英語、日本語、ポルトガル語、イタリア語の5ヶ国語もあるようです。

なんでも日本語を勉強された理由は自身が落ち込んでいた時期にたまたま日本のアニメを見る機会があり、それを見て元気になったのがきっかけで日本に一度行ってみたいと思われたそうです。
そこから6年間かけて貯金をしてやっと日本に観光が出来るようになったようです。
向こうの平均年収は100万もいかないようなので外国から見ると日本はまだまだ魅力的な国なんですね。

将来的には日本で働きたいみたいですが、日本で就労ビザを取得するにはいろんな制限があるようで結構大変な様です。

政府が2020年の訪日外国人観光客数の目標を年間2000万人から4000万人に倍増、30年には6000万人を目指すと発表しましたが、日本への観光や就労が緩和がされていけば5年後、10年後の賃貸市場は変わっていそうです。

そういえばこの前アパート建築現場に行くと古屋が解体中だったのですが、作業をされていた全員が外国人でした。

食事会の終わりがけに東京に引っ越す時を見据えてアドバイスをさせて頂きました。
えっ?どんなアドバイスをしたかって??

コスタリカ人だけに、引っ越すたりか!
なんつってー。



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