2016年4月19日火曜日

予防メンテナンスで退去回避

繁忙期の賃貸契約ラッシュが終わり、ホッとする間もなく更新契約ラッシュに精を出す、カクセイのラッシュアワーこと上田です。

東京都北区の某駅前西口では再開発でタワーマンションが建つそうです。今後の地価動向が楽しみですね。

先日、朝から入居者様から緊急の連絡が。。。
まだ肌寒いこの時期にお湯が出なくなったとのこと。

築年数も古い物件でしたので給湯器の設置年が気になります。幸い保管資料に給湯器の写真がありましたので、見てみると、耐用年数が優に超えてしまっています。

給湯器の耐用年数は使用頻度にもよりますが、おおよそ10~15年程度といわれています。

故障の場合、箇所にもよりますが、基盤の故障などの場合は部品代が約5万円ほどかかるケースがあり、加えて取替え工事費がかかります。

また、1箇所修理を行っても、その後また他の箇所が故障したりと、結果、新しい給湯器に交換した方が安く抑えられる場合が多いです。

耐用年数の10年を超えて使用している給湯器などは、故障の際に思い切って交換を検討されることをおすすめします。

特に冬場は給湯器、夏場はエアコンとこういった故障が殺到しますので業者へ修理や新設依頼をかけても工事は1〜2週間後、ひどい時は1ヶ月後なんてこともあります。

それによって入居者が退去してしまわないように耐用年数が近づいている場合は予防メンテナンスが重要ですね。

ゴールデンウィークを超えるとあっという間に気温も上がりエアコンが必要な時期になりますから設置時期が気になる物件を保有されているオーナー様はチェックしてみてください!

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