難航していた案件が一つ解決し、ホッと一息の上田です。
といいますのも、更新契約を控えた契約につきましてご案内を差し上げたところ、更新賃借人様が、更新はするが更新料は払うつもりがないとの一点ばりで御座います。
ご説明を申し上げても知らないと突っぱねられ、挙句の果てには電話すら繋がらなくなってしましました。
んー‥困ったものです。
しかし、幾度も社会の荒波にも揉まれてきたワタシです。これぐらいではへこたれませぬ!
電話に訪問、ショートメールと何度もコンタクトを取り、その都度ご説明。
契約書の内容を一言一句読み上げ、互いに確認し合い、とうとう相手方も根負けしたのか、「分かりました」との一言が!
お互い人間ですからとことん話せば分かってくれる方が大半です。
話し方次第では、相手は心を閉ざしてしまいますから、払ってくれたものも払ってくれなくなったりします。
何事もそうですが、賃貸管理の運営においても精神力・人間力が大事になってきますね。
毎朝納豆食べて、ネバー(粘ばー)ギブアップ!
おっと失礼!
さて。
今日は横浜で空室になっていた物件が契約になるということで入居前のチェックです。
道中歩いていると扇型の更地がありました。
<こういった土地を見るとワクワクします>
一見して土地の形が悪いという印象ですが、単価も安くなりますのでこういった形の方が、投資として利回りが良くなったりします。
では肝心な賃料には影響はしないのかというと…。
地形が悪くてもしっかり建築企画・間取さえ取れれば賃料には影響しないことが多いです。
逆に土地値が安くなった分、建物のグレードを上げれば相場よりも賃料アップも見込めたりします。
例えば、周辺の競合物件にはない設備を一つでも付けることによって最低でも賃料が1,000〜3,000円は上がります。
もちろん立地によっては賃料の値上がり限度がありますのでその辺は賃貸市場をきちんと見た上での精査が重要です。
人は見た目によらないとは不動産も一緒ですね!
カクセイでは建築前の賃貸市場の精査は朝飯前でやっておりますので是非ご相談下さい。
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