2016年2月27日土曜日

収入印紙は貼らない方が得?

最近は、業務上で調べ事があり、お役所の担当部署に問合せする事が多いカクセイのテレフォンショッキング担当の新人ヤスシです。

「明日、(窓口に)来てくれるかなー!?」と、聞かれるので、

私も「いいともー!!」と答えて、翌日出向くという、そんな感じで素直にやっていますと、結果的にかわいがって頂いております!電話だけで、調査を済ませようとしては、いけませんね、、、。

≫お役所に出向くのは、もっぱら自転車です≪

さて、契約書を作成すると「この契約書には収入印紙を貼らなければならないのか」と確認をしなければ成りません。

その契約書が仕事の完成を目的とする請負か、委任かによって、印紙の有無が変わってきてしまうのですが、そのラインがこれまた微妙です。

そこで、この時の問い合わせ先は、国税庁になります。

「これって印紙税ってかかるんですか?」と聞くと、

「かかりますね。200円の印紙を貼って下さい。」と返答が返って来ます。

しかし、「わかりました。では、貼って先方にメールで送ります」と言った私に、さらなるご指導が!

「メールですか?メールで送るだけならいらないですよ」とのことです。

「え?でも課税文書ですよ。」と聞き返す私。

「メールやファックスで送る時はいらないんです。でも、現物を送るものには貼ってくださいね」

なんだよ!やっぱりいるのかよ!

そう思って、素直に印紙を貼ったわけですが、よくよく国税庁のHPを眺めてみると、これは「現物交付」がなされない限り印紙を貼らなくてもいいみたいです

なるほど!契約書類は、最終的に印を押しますから、現物を出さないといけないですが、不動産会社でいえば、送金明細・請求書などの限られたものになりますが、電子書類でのやりとりで済ませる会社もあるようです。

カクセイでも、オーナー様がいつでも送金明細を把握できるように、ウェブ管理しているわけですが、これには印紙がかからないのです!

仕組みはわかったけど、理由がようわからん!!なぜなのだ!なぜメールで済ませたら印紙税はかからないのか!国税庁!答えてくれ!というわけで、またまた電話で問合せました。

国税庁の担当「ワカリマセン。」

なるほど!あまりに正直なので、笑ってしまいました。

んー!私としては、そんな理由がはっきりしない事には、

印紙だけに、気分も晴れ(貼れ)ません!!

なんつって!


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