2016年2月7日日曜日

横浜の土地とインフルエンザと危ない話

我が家の息子が発熱したらしく、インフルエンザじゃないだろうか、とビクビクしている小心者のカクセイ仕入担当、Mr.センシティブ山口です。

そんな私ですが、先週から横浜づいています。

以前から、横浜方面での仕事が多かっただけに致し方ないところですが、一度でも横浜の同業者さんたちと話し込むとズルズルと情報が入ってきたりするので、喜ぶべき事ですね。

先週から引き続いて、映画が上映中の「あぶない刑事」ばりに横浜をのさばっている私、今回はJR京浜東北根岸線の某駅に降り立ちました。

私がサングラスをかけると本当にあぶなくなってしまうので、今日は特別にサングラスを外して(?)現地まで歩くことにします。

セレブっぽい住宅街を歩き、


途中でランドマークタワーを望み現地に到着すると・・・


ありました。

出ました。ザ・横浜な物件です。


前面道路はセットバックが必要です。
セットバックとは簡単に言うと、4m未満の道路の場合、現状接している道路の中心線から片側2mずつ、両方の敷地を後退させてくださいね、という事です。

よくよく見ると、道路の中心にピンがありました。そのピンが恐らく中心となります。ここから数十センチの後退が必要ですから、地積も減ってしまいます。

更に擁壁もあります。こちらもセットバック含めて役所での調査が必要です。
建築に問題がないかどうか、役所関係部署で入念に調査をしなければなりません。

たとえプロである私たち不動産業者であっても、最終的にはお客様の手元に商品が渡るわけですから、概要書に記載がされてある事項であっても、現地と役所とで仕入前には入念に調査をするのです。

当たり前の事ですが、それがどんな物件なのか、法令はどうなのか、まるで刑事さんや探偵さんになった気持ちで調査は慎重に漏れがないように。

調査ミスなどやらかそうものなら、まさに!

「さらばあぶない不動産屋」

になってしまいますからね!

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