2016年2月2日火曜日

空室物件を決める秘訣

さーやってきました、月始まり。
早速滞納してる方、うんうん。いますねぇ~

みなさん、こんにちは。江田です。

毎月滞納データに上がってくる、もうお決まりの人もいます。

ワタクシ「●●さん、こんにち
滞納者 「ウン、オッケーぃ!」

要件まだ言ってないのにオッケーって、確信犯か!

六本木にも暴走族が出ます。

さて。とあるオーナーさんから

「空室の区分マンションあるんだけど、管理する?」

とのお話が。

江田!やりますー!

早速募集の準備に取り掛かります。
ネット媒体で募集状況を見てみると、同マンション内で11件の競合物件がある様子。

いや、結構募集出てるなぁ。
中には安売りのような賃料募集をしているところも。

よし、あの男に連絡だ!

「ちょっとー11件も他の部屋出てんじゃないッスかー。江田さん、これを決めろだなんて、っぱないっスわ

この方は仲良し賃貸仲介のM田さん。
少ししゃべり方が軽いのだが営業成績トップレベルを誇る凄腕の賃貸営業マン。

以前に、決めてくれた新築物件について聞いてみました。

ワタクシ「今回決めてくれたお客さんってこの物件のネット反響で来たの?」

M田さん「ネットなんスけど、この新築物件じゃなくて家賃4万円の築35年ボロアパートに反響来たね~」

ワタクシ「えっ!そんな物件の反響にきた人を決めてくれたの!?的外れじゃない」

M田さん「それは腕次第ですわー。あの手この手で上手く誘導してね() 江田さんの物件決めたいし!」

コイツ~可愛いやつめ!男だけど。

そして本日。

M田さん「申込みもらいましたよー満額ッス!」

おおっ!3日で決まるなんて!ちょっと高めでお願いしたのに。

M田さん「ネットで反響拾うのはムリなんで、店頭に来たお客さんに紹介しました!」

ワタクシ「もう好きー!」

男だけど。

そんな今日の一コマでした。

空室物件を決める上では、モデルルーム作りや様々な空室対策を施す事ももちろん大切なのですが、仲介業者さんがこの管理会社の、この担当者の物件を決めたいと思わせるような、管理担当者だからこそ出せる!?魅力というものも大切なのではないでしょうか。

賃貸なんとか士とか名乗ったり、机上で相場だとか、空室対策だなんて言っている方々には、わからないかもしれませんねー。

そう。まさに江田力ですね!
はい、久々にでましたね。それではまた!


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