さて、同じく増加中なのは!弊社カクセイの管理物件です!!
不動産を所有されるオーナー様と、主に管理業務委託契約を結び、建物の維持に係わる業務や、賃貸に係わる業務を受託しております!
現在は、東京都内でも城南、城西エリアを中心に、順調に増えております!
自社で購入頂いた物件もそうですが、他業者、他の不動産業者さんの管理契約を解約され、弊社に乗り換えして頂くケースが多いです。
昨今の携帯電話キャリアの乗り換え合戦の用ですが、不動産の管理を乗り換えても、自分の電話番号は変わりませんので安心してください!
なんつって!
≫ホームはボロいけど賃料相場は一等地だよ浅草線三田駅≪ |
とはいえ、管理件数、ウン万、ウン千クラスの大手、中小の会社さんからの乗り換えも多く、その理由のほとんどは、賃貸の客付、リーシング時のトラブルに起因する、不信感が多いようです。
実際に、弊社にて再募集にあたると、内装もいじらず、広告も頑張らなくても、広告料も減らしてかつ、賃料が、数千単位でアップして決まるものですから、乗り換えて安心、満足して頂いております!
この時、「なぜわざわざ安い賃料で募集してたのですか?」と質問すると、ほぼ同じ答えが返って来ます。
「前の管理会社のリーシング担当者から、相場のデータをみせられて、この賃料が適正だと言われた。」とのこと。
では、リーシング担当の方に悪意があってそういう提案をしたかというと、そうではなくて、善意でちゃんと、調べた結果だったりするんですよね。
不動産業者になると、募集事例や成約事例など、様々な名目のデータを入手しやすくはなります。
しかし、私が実際に、様々な媒体などから、発表されるデータをみて、自分達が扱っている市場の相場観と合うかというと、全くしっくりこない。安すぎたり、高すぎたりするのです。
そういったことが、何故起こるかというと、恐らくレコード自体がいい加減なものだということだと思います。同じ間取りや設備で調べていても、先の様に管理会社の方針ひとつで、賃料は上下するし、物件もアパートと分譲マンションでは、建物の見た目が全く違います。共用部の設備やロフトの有無や高さと面積も集計されてなかったりします。
また、相場データの公開元に限って、そういったレコードを集計していますので、当然にズレた内容になりますし、そういった体裁のいいものを、先の残念なリーシング担当者さんが、参考にして、投資家に説明しますので、納得感はあっても結果として、全体的には賃料が下がる傾向に繋がります。
そういった、データを当てにせず、参考までとし、自分自身がアプローチできる賃借人のマーケットを調査・把握することで、どんな方が、どれくらいの予算をもって、どんな物件を求めているかという視点から逆算してみると、募集の仕方も自ずと変わってきます。
要するに、そのエリアだからといって、相場が決まっているわけではないのです。
前回の後輩君の相談に返した答えも、こうした事があるので、現場と自分を常にリンクさせておかないと、だめですよってことになるのであります。
んー!?今日は、なんだかそわそわするなー!
オチつかないって!
なんつって!
不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、
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