2016年2月15日月曜日

マンションの外壁が剥がれた時は

昨日はバレンタインデーでしたね。みなさん、こんにちは。
今年もチョコがあまり頂けなかった江田です。

まぁいいんです。もらった数は気にはしておりません。
世の中、二股騒動で賑わっておりますがワタクシは一人の女性にしばられたいんでね!

さて。
前回ブログで成約した物件の入居前チェックをしにやってきました。帰りにある建物が目に止まります。

「おお、ようやく直したんだ・・・」

その建物はまだ築15年程のマンション。大理石で囲ったオートロック付きのエントランスがあり、見た目もまだまだ新しい。

が!1年半程前、初めて見た時にビックリ。
外壁のタイルが剥がれ落ちているではありませンか!
それも結構な面積。落ちたタイルが歩行者に当たってもしもの事があったら…。
 
そう考えると恐ろしい話しです。

これは早急な対応が必要だなんて思っておりましたが、数ヶ月後。

エッ、まだ直ってない。むしろひどくなってるぅうう!


そしてようやく直したようでして。


んー・・・。直したところが分かりますねぇ。売却もし辛いだろうなぁ。

修繕をするのに月日を要した気がしますが、修繕積立金が足りず、金策をするのに時間がかかってしまった為でしょうか。本来であればこういった状態に陥る前に定期的な建物検査が必要ですね。

マンションを購入すると毎月、管理費や修繕積立金を支払う事になります。負担が少なくなれば不動産投資においてキャッシュフローも出ると思いがちですが、購入前に過去の修繕履歴、現在の修繕積立金残高、将来の修繕予定等を把握しておかないと後々、予期せぬ徴収があったり、ワタクシが見た物件のようですと不動産価値が下がり、売却し辛くなる可能性がありますので注意が必要です。

ちなみに、今回管理をお任せ頂いた区分マンションは築30年を経過していましたが、定期的にきちんとメンテナンスされている建物で清掃も行き届いており、状態が良いものでした。

ワタクシ自身のように築年数が経っていても良い物はイイ!という事ですね。

それでは、また!


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