2016年2月19日金曜日

マイナス金利と金融機関のジレンマ

六本木ヒルズの不動産屋、株式会社カクセイの何でもすぐにやる課の新人ヤスシです!

どこの雑誌・ニュースを見てもマイナス金利!で溢れかえっている昨今ですが、私は学生時代に「マイナス金利」の事例研究してことがあるだけに、経済政策には興味新進です!ということで、一つニュース記事でも書いてみます。

≫本日内見してきた港区高級賃貸のエントランスです!綺麗でした!≪

不動産に関して言えば、日銀の取引先、金融機関が貸出先をなんとか勝ち取るために、ローン金利を下げるかもしれないと言われています。それを期待した投資家は、金利が下がるのを待つわけですが。。。

将来、ローン金利が下がった時に、「よし、今アパート・マンションを買おう」と投資家が思った時にはすでに遅いかもしれません。

特に都心の不動産価格には上昇圧力がかかるので、ローン金利低下に見合わないほどの価格上昇が起こる可能性もあります。

そうなると銀行の収入は減ります。

ローンいち契約あたりの収益も減りますし、そもそも、不動産価格が高額になることで、買える顧客層が上がるわけですからローンの契約数も減ります。

それでは、民間金融機関は商売にならないので、その状態が続いてしまうと「儲からないよ!」とさじを投げ出してしまうことだってあるかもしれません。

つまり、不動産価格が上がるばかりか、不動産価格一つとった時の融資基準も高くなってしまうかもしれないのです。

これはあくまで一つの仮定の話ですが、実際に起こりうる話です。

だとすれば、「他の投資家が金利低下を待っている今」が勝負の時期なんです!

ここまでハイテンションで書いてきましたが、私が持っている株が3ヶ月間ダダ下がりです。

マイナス金利で、マイ株ピンチ!

明日も張り切って頑張ります!!


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