2016年2月24日水曜日

ネパール人入居者を勧められた話

カクセイ日報の編集長である渡辺のチェックが厳しくて、やっと記事が掲載された、カクセイの営業職の割には、文才ないかもと凹んでる上田です。トホホです。

先日、入居前チェックのために、新宿区大久保の物件の現地まで、室内確認に行ってきました!!

新大久保駅前より
〜外国人専門の不動産会社さんがいくつもあります〜

大久保は御存知の通り、外国人のメッカですが、今回入居予定の方も外国人の方!!

街柄、韓国籍や中国籍の方かなと思いきや、最近の大久保は、より多国籍化しているようで申込者はネパール人の方でした!

大久保界隈には外国人向けの日本語専門学校が多く点在しており、そこへの利便性が高いという理由で借りられるようです。

外国人が入居される際には外国人専門の保証会社を必須にしているのですが、外国人と一括りとはいえども国籍によって慣習・風習が違いますから安易に保証会社が通ったから入居してもらうのではなく、その国の文化的特徴を理解しておくことは大事です。

なんと!国によっては退去立会・原状回復という習慣がなく、解約連絡をしてしまえば、そのまま本国へ帰ってしまったり、狹いワンルームに当初一人で入居予定だったのにいつのまにか三人に増えていたりということもあります。

その国々の慣習については、毎日色んな国籍の方を相手にされている保証会社の担当者さんが詳しいです。

ちなみに、ネパール国籍の方は滞納率が低く真面目な性格だそうです。

今回の方も、念の為、電話で確認をとりましたが、日本語もきちんと話せて物分かりも良い方だったので一安心です。

法務省発表のデータによりますと外国人は2011年の東日本大震災をさかいに減少傾向でしたが、2013年からは反転して増加傾向にありますので、日本の人口が減少している中でいかに、外国人を取り込めるかが賃貸経営を安定させる一つのポイントになってきそうですね。

六本木も大久保と負けず劣らず外国人の方が多いので、異文化交流できるよう励んでいきます!!

そういえば、外国人入居者の管理について、プロパティマネージャーの江田に相談しました。

「今回のネパールの方は良かったですけど、この前は、北区の赤羽駅で難民申請中のトルコの方が事件起こしてたし、問題起こしやすい人も多いんですかね?どれくらいの確率でしょう?」と聞くと、

江田「そうだなー!詳しくはわからないけど、おそらく、異文化だけに確率はイーブンかな!問題起こさずに住んでくれれば、外国でも、いー文化じゃん!!なんつって!」

お後が宜しいようで!!


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