2016年2月5日金曜日

底地と借地を同時に買おう作戦!!

こんにちは、カクセイの平山です。

2月に入り、花粉症が発症するのはいつか?いつくるかくるかと、ビクビクしております、、

今年は何だか平気そうな気もしています。。





おかげさまで忙しくさせてもらっていまして、アドレナリンが出まくって、免疫力が強くなっております。

なので社内や家庭で風邪やインフルエンザ流行っても、私だけはうつらないし、風邪ひきません。。。

・・・・・って、バカだからでしょって、思ったでしょっ、、そぉーなんです、不動産バカなんですっ!!





毎日、不動産業界の先輩や後輩、金融機関、各種専門家の方に電話をかけたり、会いに行ったりして。不動産談義に花を咲かせています。

不動産マーケットやファイナンスのこと、実際の案件や運用方法、オペレーションのことなど、話す内容は多岐にわたります。





さて、そんな中、昨日の作戦会議の中で出てきた新たな案件は、底地と借地を同時に買って、土地の価値を『カクセイ』させようというものでした。

業界用語では、底借(そこしゃく)同時売買なんて言いますが、、要は底地と借地を同時に買って所有権の土地になるということです

弊社がリスクを取り、その土地の抱える問題を解決させて流動性のある土地にして、本来の価値・潜在能力を『カクセイ』させようと思っています。

まだ諸々交渉中なので、詳細はお話できませんが、都心の良い場所です。





この底地と借地を同時に購入するという案件は、過去に3回ほどお手伝いさせてもらった経験がありますが、

底地人、借地人、購入者、金融機関、既存建物など、いろいろと調整することがあり、そこそこ大変です。

経験した中でも一番印象的だった案件は、底地人が国・財務省で、借地人は親より相続を受けたアメリカ在住アメリカ人3姉妹というものです。

購入する方は借地人の知人(日本人)でしたが、言葉や文化の違う借地人に仕組みや法制度などの話を理解してもらうのはとても大変でした。

しかし、購入者の方が根気強く、各所への調整や交渉をおこなった結果、話がうまく纏まり、財務省も相続人も購入者の方も大変満足していました。


弊社の取り組んでいる今回の案件も底地・借地同時売買というだけに、、シャクッ(借地)とはいかず、そこ(ち)そこ(ち)大変だと思われます。

なんちってー!?、ぜんぜんオチてない、、こんなオチつかないこともあります。。

あたたかく見守ってやってください!それではまた。


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
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