彼の国のロケットと称するミサイルの様に、打ちっ放しのほったらかしでそのままどこか飛んでっちゃってるんじゃねーの?というウワサもありますが・・・。
そんなの気にしません(多分・・・)。
さて今回は都内某所での土地案件。
新宿から八王子方面を走る某私鉄の某駅からは徒歩約4分。古家がありますが、これまた好立地です。
いわゆる、敷延とか専通、などと呼ばれる「旗竿敷地」です。
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≫間口!ホントに2mある~??≪ |
この場合で建物を建てるとなると、まず道路間口の入念な確認が必要です。
法令では2m以上の接道が必要となります。本件の図面では2mとなっていましたが、更に現地でも有効に2mの接道が確保されてないといけません。境界ブロックの外側ではなく内側に境界杭がなければいけないのです。そして通路部分と本地が接する箇所も同様に有効で2mなければいけません。
そして東京都の建築安全条例によって、窓先空地と言って建物から敷地境界まで避難通路として2m以上確保しないといけない場合があります。
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≫分かりづらいですが、通路後端と本地の接する箇所も要有効2m!≪ |
もしそうなると通常考えうるアパートプランだと例えば8部屋入るだろう、と想定しても実際には6部屋しか入らない場合もあるため、売主様との値交渉が必須になります。
このような事から旗竿敷地は比較的安く購入できるケースが多いですが、測量士さんにも現地を仮測量してもらいながら企画を立案しなければなりません。少々お時間がかかってしまいます。スピーディに応えたい自分としては、ちょっと不本意ですが致し方ありません。
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≫手前の更地を売ってもらいたいです・・・安く!!≪ |
しかし今回の案件。情報提供者さんから紹介頂いた日は金曜日の夕方。月曜日の契約(!)を望んできました。本来の契約がキャンセルになったようですね。
早急な買取でも、弊社では可能な限りお応えします!
ぜひご相談ください!
ミサイル、じゃなくてロケット発射のごとく轟音を轟かせて六本木を飛び立ち、一直線に向かいますよ!
・・・土地を見に。
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