2016年2月12日金曜日

不動産屋はコピーのプロだ!!

みなさんお久しぶりです。

20代にもかかわらず腰痛を抱えてしまったヤスシです。

私は1日のうちほとんどの時間をデスクワークに費やします。

立ち作業といえばコピー作業。それでも約2mの距離を移動するだけですです、、、。

しかし!今回、売却の資料としてお預かりした書類はなんと!A2サイズ!!、カクセイに設置している複合機ではコピーを取れない!ということで、ウォーキングがてら印刷屋まで出かけてきました。


書類の控えは、綺麗に保管しておかないと、顧客に対してキチンとした提案ができないと思っています。

また、築古の物件は、建築当時の資料もボロボロになっているケースが多いので、保管方法も工夫して残していかないと売却時の参考資料が残っていないというようなケースで、買いたたかれることにもなりかねません。

不動産業者をやっていると「原本がないからコピーで許して!」と言わんばかりに、コピーされた書類を手渡されることが多いのですが、その文字が薄すぎて読めない、途中で途切れているではないか、そう言ったものも少なくありません!

そのコピーでは細かい部分が読み取れないため、提案にも支障をきたしてしまいます。提案のはじめの一歩は、情報収拾と、その整理が大事なのです。

というわけで、印刷屋に行って、​専門業者の​機材を使って印刷をしてきました。

私がコピーを取っていると、後ろに、ご年配の女性が立っていました。

私がざっと5枚くらい取ったところで、その女性が「ちょっと早くしてよ」と急かしてきました。

その女性は書類を1枚だけ持っていたので、すぐ終わるだろうと見込み、「お先にどうぞ」と譲りました。

それが、全ての間違いでした(笑)

女性はおもむろに待合ソファーまで戻ると、20cmほど分厚さがある書類を両手に抱えて戻ってきたのです。

「(まさか、全部コピーするわけではないだろうな)」と心配せずにはいられません。

ですが、そのまさかでした。その女性は1ページ目から最後のページまでを順番にコピーを始めたのです。

しかも、持っている書類をちらと見る限りでは、同業者でした。。。

なんて、がめつい人なんだ。。。

その堂々たるコピーをとる姿に圧倒され、文句も言えずじまい。

時間はかかりました(私のコピー時間は5分でした・・・)が、私も無事にコピーを取ることができ、顧客に向けた提案の準備の一つが整ったわけです。一安心です。

おばあちゃんに文句を言えないほどチキンな私ですが、キチンとコピーを取ります!



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