2016年3月31日木曜日

賃料アップする為の募集条件とは

春の選抜高校野球が私の地元である甲子園でアツい闘いが繰り広げられています。
私も高校球児を見習って?アツい賃貸管理をここ六本木で繰り広げている上田です。


長男が幼稚園で描いた自画像が地域の商店街に飾られました。親心としては子供の成長する姿に何とも言えない喜びがありますね。

さて、賃貸繁忙期の最終月と言われる3月も本日で終わりです。

今期も我々カクセイの攻めの賃貸管理で、賃料アップはもちろん、空室期間の短縮も図れた成約事例が出来たと思います。

他社さんもこういった空室対策的なPRをするところも珍しくありませんが、表には出さない実情として、

・多額のリフォーム費を掛けている。⇒当然オーナーの持ち出し。投資回収は十ウン年後。
・相場よりも多額の広告費を掛けている。⇒賃料の3ヶ月、4ヶ月分が業者さんの利益に、、、。

など、といったことがあります。
凝った内装の提案は、高額な建材で利益を得るための手段だったりします。

儲かった資金であれば、そういう使い道も良いと思いますが、儲からないうちからお金を掛けてしまうと、回収する前に倒産ということにもなりかねません。

カクセイでは、管理会社としてのオペレーションの能力で、いかに物件の収益力を高められるかという事に挑戦しています。リフォームや広告に資金を投入するのは、その次です。

また、立地などによって一概に言えませんが、成約の流れを見ていくと礼金や敷金などの初期費用を周辺の競合物件より少し抑えめにして、賃料を相場より数千円上げた方が成約率が良かったように思います。

賃貸物件を借りる際の初期費用とは、

  • 前家賃
  • 敷金
  • 礼金
  • 賃貸保証料
  • 家財保険料
  • 仲介手数料
  • 鍵交換代
などです。
条件次第では同じ賃料の物件でも初期費用が数十万と変わってきます。
さすがに、全部ゼロとすると、大家さんの負担になりますから、ここの差引に頭を使います。

入居者ターゲット層として多い学生さんや新卒の方にとっては今まで貯めたバイト代の数カ月分が違ってきますから切実ですね。

たまたま3月末や4月入ってに空室になる予定の物件、募集中で課題の残っている物件もありますからまだまだ気は抜けませんが、5月の連休までは繁忙期の残響は残ってますので全管理物件を満室にすべく頑張ります!


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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