2016年3月7日月曜日

東京都内の擁壁(ようへき)とハウスダストにて

スギ花粉全盛期である。

ヤツは目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまりのアレルギー症状を発症させる悪魔である。幼少時からのアレルギー持ちの私は対策を施してからシーズンインしないと、とんでもないことになるのである!

あ、申し遅れました、仕入担当の山口でございます。

ツラいっす・・・。あれぇ?おかしいな・・・点鼻薬も目薬も、酷いときには飲み薬も飲んでいるのになぜにこんなにツラいのか??

あ!原因はアレに伴う(詳しくは渡辺ブログで!)アレですね。ハウスダスト。なんてったって私はMr.センシティヴですから。

前置きが長くなりましたが、今週も様々な案件をご提供頂きました。

皆さま、
いつもいつも、
情報のご提供を
ありがとうございます。

今週は中でも都内某所の案件。都内は都内でも良い部類の地域にあると思われる土地ですが、擁壁工事が必要なのです。

擁壁と聞くだけで田舎民な私はワクワクしてしまうのですが(以前にも言いましたね・・・)、都内も結構多いですね。ただ横浜と違って「山」ではないのが都内の特徴でしょうか。

さて今回のこの案件。幸か不幸か道路と本地との高低差はないのですが、隣地の公園との高低差のあるおかげで擁壁をやり直さないと恐らく建築確認は下りません。

≫現地から見下ろすの図≪
更に宅地内にも擁壁があるのです。2段宅地というものですね。都内のしかも23区内にこのような土地があるとは想像もつきませんでした。私が以前に勤務していた横浜の会社ではこの2段宅地が得意でした。隣地境界との擁壁はもちろんなのですが、宅地内にも擁壁を設け、1段目には1階の居室等、2段目には2階のリビング等、と設計。道路との高低差もある場合がほとんどなので地下車庫と更に地下室のような部屋も設け、好評を頂いていたものです(遠目・・・)。

ですので、宅内の擁壁そのものが建物の防護壁にもなるので一石二鳥、と聞こえは良いですが、やはり建築コストだったり設計料など通常とは異なります。

(中身はこんな擁壁。検済は、ない!とみた!)

そしてこの案件は隣地の公園から立ち上がっている擁壁はもちろんの事なのですが、この宅地内の擁壁もやり直さないといけません。

正面の草木が生い茂った奥に擁壁・・・
大幅にコストが掛かります。

しかしこれはこれで色々と企画のしがいがありますね。こういうところに時間を使ってしまうのが自分の一番いけないところです・・・。

結構な高さの擁壁を見上げて、おー迫力あるな、と思いましたが、私も迫力のある人間にならなければ。

そのためにはひたすら食って飲んでを繰り返さないといけないですね!

え?それだとただのデブになる?

いいえ、大丈夫です。

私、Mr.ガリガリ君ですから!


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