2016年3月1日火曜日

リアルエステートテックと不動産コンサル会社

こんにちは。最近マンション巡りが趣味になった新人ヤスシです。


≫端から端まで歩測174歩≪
でかい。でかすぎるぞ。なんなんだこのマンションは!
「不動産業界はIT化が進んでいない!」と言われて久しいですが、不動産業界のIT化という議論に決着がつかず「ついにIT化したぞ!」という実感が湧かないまま現在に至ります。

ですが、「ついに来たか!」と思わせるようなサービスが出てきました。

ルンルンルン!思わず口ずさんでしまいます。
業界の発展は嬉しいものです。

例えば、ソニー不動産、マンションマーケット、リブセンス、ネクスト、グリーやアマゾンに至るまで、不動産関連のサービスを提供しています。

私は帰りの電車の中で、れらサービスをいじっているだけで楽しいです

そんな様子を見た実姉が、「何でそんなに楽しめるの?カクセイの競合が増えたんじゃないの!」とツッコミを入れてきたので、「競合する事業もあるけど、基本的には別のマーケット」と答えておきました。

例えば、IT企業が査定だけするサービスであったり、相場情報を提供するサービスだったり、建物施工の見える化を促進するサービスを提供するだけで、最後に頭を使うのがオーナー様である一方、カクセイでは「今現実に抱えている資産をどう活用したらいいのか」ということを顧客様の代わりに考えているのです。

それでも、囲い込みや不動産市場の透明性を促進してくれる企業様からは並々ならぬ情熱を感じますし、「これからもっと面白くなるんだろうな!」という期待感もあります。

このあたりのことは、不動産業者とばかり話していてもよくわからないので、某ポータルサイト提供会社で働いている大学時代の友人に、「調子はどう?」と電話してみました。

友人
「タイヘンだよ!」
「何がタイヘンなの?」
友人
「自社商品を売らないといけないから、毎日毎日営業営業だよ」
「誰に営業してるの?」
友人
「うるせーな、不動産業者だよ!」

なぜかいきなり怒られてしまった私ですが、その後もポータルサイトでいかに物件情報を載せてもらうか、不動産オーナー様に役立つサービスとは何かというテーマで話に花を咲かせました。

友人と話して、分かったことは、「こいつ不動産のことを何も知らない!!」ということでした。

彼らが並々ならぬ情熱を注いでいるのは不動産市場が抱える問題そのものであって、「不動産オーナーの方に対する資産活用や保全」という私たちのビジネスの目的とは全く違ったのでした。

不動産業界新人の私が生意気にもそう思ってしまいました。
こんな発言が先輩に見つかりでもしたら、「お前も新人じゃないか!」と怒られそうですね!!

今も、江田先輩の江田力ならぬ凄まじい熱量を背中で感じているわけですが、それに負けないように、エダーギブアップの精神で頑張ります!!


不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、

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