2016年3月23日水曜日

お彼岸と叔父さんと相続対策

春のお彼岸でした。
お墓参りもきちんと済ませて、供養をして身も心もさっぱりした山口です。

お墓参りに行くと心が洗われると同時に反省をしなければいけない気がするのは私だけでしょうか・・・?
特に亡き義父のお墓に行くと、義父から睨みつけられているような気がして仕方がなく、いつも「ごめんなさーい」と手を合わせています。

さてお彼岸ということもあり、親族で集まる機会があると最近、相続の話が出てきます。そういう歳に自分もなった、ということでございますね。

特に私の母方の実家は農家でもあり、数年前に祖母が亡くなった時に、叔父から土地の相続について相談を受けたこともありました。その際は当時、よく仕事の依頼をしていた司法書士さんもお連れしてあーでもないこーでもない、と話し合いましたが、結局叔父主導のもと、ちょっとあり得ない事をやってしまい、結局、あの相談は何だったんだ、と軽く怒ったのを覚えています。

そして再びその叔父から母を通じて、「また相談に乗ってくれないか」とありました。叔父は会社を経営しておりますが、最近は大病を患い、息子(私から見て甥っ子)がどうやら会社を継いでいるようですがどうも事業が思わしくなく、土地を売ろうと画策しているようです。そこで、再び私の出番、と相成ったわけですが当然私は以前の事もあるため、断りました。

<↑例えばこんな広い土地を相続したらと思うと・・・>

また自費で司法書士先生を呼んでまで相談を受けるのはまっぴらごめんです。

とまあ、個人的愚痴になってしまいましたが、最近、相続について気になるニュースをチラ見しました。

相続放棄です。

親などの資産である、不動産なども含めて、子世代が言葉の通り、相続を放棄してしまうケースが多くなり、ひいては空家問題にもつながる、と。

確かに都会に住んでしまえば便利ですし、自分たちの生活もありますから、田舎の実家などは相続人にとっては不要です。賃貸に出すという手段もあるでしょうが、場所にもよりますが賃料も見込めず、修繕費用ばかりがかかってしまうことも予想されます。

となると子世代にとって不要な実家は放棄。放棄したことにより、実家は空家になる。解体費用は自治体負担。問題ですね。

でも私自身は実はその気持ちが分からなくもないです。私も今更実家を相続するとなっても正直、困ります。

両親はまだ存命ですが想像(相続)するだけで、クラクラします。

こんなときは弊社の相続対策専門士・渡辺に相談するのが一番ですね!

私も相談してみましょうか?!
彼なら頼りになるはずです!!!

・・・でも私だけ相談料取られそう・・・。




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