2016年3月30日水曜日

繁忙期の空室対策は、我慢くらべだ!・その1

先日、3月23日にカクセイのオフィスがある六本木ヒルズノースタワーの隣の六本木ヒルズアリーナというイベント会場で、俳優のレオナルド・ディカプリオさんが来日され、新作映画の記者会見が行われていたこともつゆ知らず、仕事の休憩時間にまだ三分咲きの桜の花見をしていましたKAKUSEIの渡辺です。


レオ様も今年念願のアカデミー賞を受賞されたそうで、各紙面を賑わせていましたね。

そんな世間とは、全く逆で賃貸の繁忙期は終わりを迎えつつあり、不動産オーナーの方々も無事に物件の空室が埋まった方もいらっしゃれば、埋まらず焦りや不安を感じていらっしゃる方が、いらっしゃるのではないでしょうか!?

基本的な理解として、標準的な物件は、退去前に募集している段階で申込が入ります。

賃貸物件を探す方は、内見もせずに申込をいれるケースです。
都心の場合は特にかもしれませんが、地方から上京される方はとくにこういった傾向がみられます。

限られた日程で決めなければいけませんので、上京ギリギリに借りる部屋をきめて、次の日から住むという身軽な行為はやりにくいでしょうね。

標準的な物件から漏れると、賃料は当然下げ、敷金礼金ゼロゼロ、仲介手数料ゼロなど費用面でのメリットを打ち出すケースが、みられます。競合物件が多いと、どうしても価格競争に巻き込まれてしまいます。

入居者よりのサービスになると、当然に大家(不動産オーナー)としては、収入も減るし、支出は増えます。

なお、仲介手数料ゼロというと、仲介する不動産業者が泣いているようにみえますが、大家がその分の費用を負担するということになっている事が大半です。

また、金銭的余裕のない賃借人を相手にすることになりますので、人的トラブルにも巻き込まれやすくなります。

トラブル起きれば、周りの入居者が影響を受けて退去したり、大島て●のような事故物件サイトに載れば、売却時も難儀します。

ただし、それは最悪のケースであって、標準と最悪の間の物件に関しては、それなりの募集期間と市況に合わせた条件調整が必要になっていますので、反響の様子を見ながらということになります。

そして、そのオペレーションは、経験豊富な、不動産業者が知恵と経験に基づいた勘を駆使して行います。

しかし、すべて想定の範囲で事が進めば御の字なのですが、大家さんはそうも行かないようで、、、。

つづく!


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