2016年3月31日木曜日

繁忙期の保育園と賃貸物件

最近、子供がコマ無し自転車に乗る練習に付き合わされて、中腰で後輪の方を支えていたせいか腰痛気味なカクセイの上田です。


自宅近くの都営団地。実はこの物件築2年ほどなのですが、団地は今も昔も、建物のデザインは変わらないもんなんですね。

昨年、安倍晋三総理大臣が内閣改造で表明した誰もが活躍できる『1億総活躍社会』

この中には働く女性が活躍出来るように子育て支援の内容が3本の矢の一つとして盛り込まれているそうです。

しかし、「保育園落ちた日本●ね!!!」と題した記事が大きな反響を呼んで子供が保育園に入れないと悩まれている家庭が多くあるのも事実ですね。

繁忙期も終わりに近づいた3月半ば、募集中のファミリータイプ物件に申し込みが入ったのですが、どうやら現在お住まいの地域の保育園に申し込んだがことごとく断られたので保育園に空きがある地域にわざわざ引っ越したいという内容でした。

ファミリータイプは単身者用と比べて長く住んでもらえる傾向にありますが、逆に一度空室になると募集期間が長くなる可能性がありますので、繁忙期ギリギリに申し込みが入って良かったと私も、ひと安心。

しかし、よくよく申込書を見てみると少し賃料交渉が入っていました。
そちらは、サラッとお断りしておきました、、、。

先方さんも、保育園の関係で早く借りなければならないという切迫した状況だったのか満額で合意して無事に契約が終えることが出来ました。

保育園の為に引越しをしなければならない大変さに可哀想だなと思う気持ちもありますが、資産管理会社としてはオーナーの賃料収入を維持することがミッションです。

子を持つ親としては早く待機児童が解消すればいいのになと思いますが、こういったやむを得ない理由で引越をされる方には賃料補助などが付くなどの政策があればいいなと思った次第です。

女性が子育てしながら安心して働ける未来になるよう、夏の参院選の一票は投じていきたと思います!


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