こういう廊下を見ると、数学者ヒルベルトの「無限に部屋のあるホテル」を思い起こします。端っこはあるのですが、どこまでもつづくようにも見えてしまう。まるで、仕事のよう、いえ、サラリーマン人生のようですね。
さて、不思議なことといえば、先日ニュースでみた人工知能。
囲碁界の悪魔イ・セドル九段が、Google出資の人工知能AlphaGo(アルファゴ)に敗れてしまったそうです。
これが、オセロの勝負だったらいいのですが、囲碁の真剣勝負での勝敗だったそうですから、囲碁業界には激震が走ったのではないでしょうか。
私は、囲碁をやらないので、その凄さが実感できませんが、人類のトップクラスの選手が負けたのですから、歴史に刻まれたNewsですね。
この人工知能AlphaGoは、勝ったあとに、こう言ったそうです。
「以後、お見知りおきを。」と。
なんつって!
というわけで、私の仕事も人工知能にとって替わられないように、日々精進して進化しないといけませんね!
不動産屋の仕事に当てはめていくと、人工知能は不動産の市場調査など、ビッグデータの解析などといった仕事は効率的にこなすことができるかもしれません。
そして、人工知能を搭載したロボット、いわゆるターミネーターのようなものが誕生すれば、不良占有者や、家賃未払い、騒音、異臭などの不良入居者の立ち退き交渉。巡回パトロールというのも便りになりそうです!
私のイメージでは、ハード(肉体的)な仕事は、人工知能、ロボットに。
そして、ソフト(精神的)な仕事は、人間の出番になるのでないかとふんでおります!
最近だと、賃貸の営業は、IT化して、対人営業を減らそうという企業も出てきているようですが、賃貸物件を借りる方だけにフォーカスした営業は、市場の賃貸物件にシビアな条件を突きつけることになりそうですね。
立地はもちろん、見た目や機能性が良く割安な賃料の物件に申込が集中するでしょう!
そうなると、大家業も設備投資の連続で儲からなくなるかもしれません。
土地から取得する不動産投資は、益々厳しいものになりそうですね。
貸す人、借りる人、買う人に売る人、市場のバランスを保つのも不動産屋の仕事ですね!
頑張ります!
不動産運用は「KAKUSEI」へ!
※お問い合わせやご依頼等は、
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