2016年3月3日木曜日

不動産投資を始める前に最初に投資するものとは? その2

先日は、カクセイのオフィス家具を移動させる作業をしたところ、翌朝、腰を痛めたカクセイの渡辺です。

整体院に駆け込んだら、日頃から、疲労が溜まっていたとの指摘でした、、、。体のメンテにも気を遣わなければいけませんね!


さて、前回の投稿はいかがでしたでしょうか。不動産投資家なられではの格言が出ましたね!

「まず、自分に投資する」

不動産投資をしたいのに、不動産でなく自分に投資する?不動産業者の方では、まずそういうことをいう方はいらっしゃらないはずです。

これが、どういう意味なのか、今回明らかになります。それでは、どうぞ!!

「まず、自分に投資する」

これは教養や体験、そして後輩や家族、お世話になった人にサービスするとか、そういう意味のことです。

消えてなくなってしまうものに、お金を使ってしまうことがまず一番いいと思っています。

それでも有り余るお金があったら、投資するものは確実に不動産だと思われます。

なぜかというと、ちゃんと上記のポイントを考えて、投資すると成功する可能性が他の投資よりも遙かに高いからです。

いい物件というのは人によって違います。なので、まず自分が何者かを知ることが必要です。

自宅の隣地が売りに出たら多少高くても買った方がいいというのが一例ですね。
土地は大きくなると価値が高くなるので、当然隣人が最大効果の活用ができるわけです。なので、他の人よりも高い値段で買うことができます。

また、自分のよく知っている場所なら、その土地を知らない人よりも、その不動産の有効活用や価値が他の人よりもより理解できるので、いい値段が出せます。

私はなぜか学生時代から転々と住んでいた場所に不動産を買っていっています。それはその土地のことがよくわかるから値段をすぐにだせるということなんだと思います。

皆さんご存知の通り、今は不動産の値段が上がっています。

なので、安い物件なんてないです。

というか安い物件には理由があると思った方がいいでしょう。
ただ、値付け業者がちょっと間違って出しちゃったというのはあるかもしれませんが、そんなものは即日満額でキャッシュで購入できる投資家にさらわれます。

なので、一般の投資家が買える物件で安い物件というのは買いにくい理由があるというだけです。
ただ、一般の投資家でも上記の理由で他の投資家よりその不動産の価値を見いだせるという人にとっては十分割安なものがあると思われます。

ここでいう割安というのは値段がマーケット水準より安いのではなく、投資家にとっては他の投資家よりも価値を見いだせるから割安にとらえることができるというだけです。

ということで、自分を知ると、マーケットには自分だけにとって割安な物件が存在するのです。そういったものを買っていくことが正攻法なのだと思います。

大手銀行から信用のつく与信のあるプロファイルの人で、長期的にキャッシュフローベースで物件を持ちたいという人にとって、築浅のアパートなどはきわめてよい投資であると思います。

また、逆に与信がないがキャッシュが潤沢で資産性の高いものがほしいという場合は、商業地の耐用年数を超えたような商業ビルなんかはとてもいいものがあります。

節税が目的の場合は、大型物件の区分などが効率がよいです。

そういった目的別でベネフィットを総合して考えると不動産投資はまだまだ買える物件はたくさん売りに出ていると思いますよ。

己を知るということですね。

私はようやくそれがわかるまで10年以上かかりましたが。。。


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