桜、咲きました!
ようやく春到来!ですね。
さて今日はその23区内、端っこの駅まで移動し土地案件の現地調査でございます。
23区の端っことはいえ地下鉄の駅もあるため、都心部へ出るのにも意外と便利な場所でございます。
駅周辺は大型スーパーもあるし、もちろん商店街もあるから買い物などには困らない。お?駅ナカ商業施設がオープンじゃん!デパ地下的でしかもオサレ~⤴な雰囲気に様変わりしてるじゃん!だから今日はやたらと混んでいるのか。
クルマでの移動も幹線道路にほど近く、利便性は良いエリアではないかと言えそうです。
最寄り駅からは歩いて移動しますが、ポカポカ陽気の中で歩いていると心地よい風が吹き、スギ花粉さえも忘れさせてくれます(もうヒノキ花粉かもしれませんね)。
歩くことちょうど10分。現地到着。早速チェック。既存建物は既に空家。不法占有者もいなさそう。
ライフライン、問題なし。プロパンガスだなー。
前面道路。路面にどデカく「私道~~」の文字が・・・。すごいな、コレ。
ということは購入条件として、私道の持分をお持ちの方全員から通行・掘削承諾書を取得して頂く事を挙げないといけないか。
建物建て替え時に、例えば水道の引き込み管の老朽化などがあった場合に道路を掘削して引き込みし直さないといけません。それに新たな所有者さんがクルマなどの車両も含めて通行させて頂くことになるので、売主様に私道所有者様たちからの承諾書を取得して頂くのです。
隣地境界。片方については境界杭が道路側も裏手も確認できたぞ、と。もう片方はないなー。だけど売主様が確定測量をしてくださるとの事だから問題はないかな。でも一応条件として挙げておくかね。
隣地越境。本案件側は問題はなさそうだね。境界確定ができていない側、建物の雨どいが越境している可能性ありじゃね?それにエアコン室外機は完全に超えてるベ。
これは確定測量次第ですね。結果、越境となれば売主様が対処するのか、それとも買主が対処するのか。いわゆる「誠実に協議する事」の対象になりますね。
さて裏手の隣地。若干高低差があるなー、でも擁壁工事も要らないし。余計な造成費用は掛からない、と。
空中。高圧線があるわけでもなく、問題なし。
同時に写真をバシャバシャ撮っていると、とうとう近所のおばちゃんが出てきて怪しまれます。
おっとヤバいヤバい、怪しい者じゃないんですよー、という超爽やかな微笑みと「こんにちはー」などと温かい声を投げかけながら、再度険しい顔つき(元々険しい顔つきですが・・)でウロウロと確認し周辺も歩きながらを現地を後にします。
最寄り駅までの帰り道も同じ道で帰り、やはりジャスト10分・・・。
おっしゃ、お疲れ、オレ!帰社して事業計画じゃー!!
とまあ、こんな調子で現地調査をしています。おおよそ40~50分程度は現地に滞留していますね。近所のおばちゃんに怪しまれようが何だろうが「でもそんなのカンケーねー!」でございます。
という訳で皆さまのご近所で、ちょっと怪しげなスーツ姿の輩が土地や建物の廻りをウロウロしていたら、110番しないでとりあえず少しの間、温かく見守ってあげてください。
それ多分、不動産屋さん、ですから。
え?怪しすぎる場合はどうするのって?
その時は通報しちゃってください。
それはもしかしたら魅力的な貴女をつけ狙う、ふどーさーん(ストーカー)かもしれませんから・・・。
ヤバ・・・全然オチてないし親父ギャグすら分かりづらい・・・。
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