2016年3月20日日曜日

誕生日には真白な間取図を

3月が誕生月のカクセイ武中です。

先日は、夜の六本木で私の誕生日祝いをカクセイスタッフ全員でしてもらいました。

その日は、用意周到なサプライズの連続でテンションが高まりすぎた私は予想通りお酒に飲まれて終電を逃しその日は家に帰れず、カクセイ賃貸管理マネージャーの江田に出社時まで介護してもらい、御世話になりっぱなしな私  m(__)m

心優しい社内のスタッフには常日頃から感謝をかかせません。

※ケーキまで用意してもらっちゃいました※


さて先日、ご契約させて頂きました土地ですが、木造アパート9世帯を新築する計画です。

今回は、融資を利用されますので、この場合の流れとしては、建築確認を申請し、承認されて、確認済証が発行された段階で、金融機関との金消契約(金銭消費貸借契約)が締結でき、融資を受け土地を決済し、建築工事が着工されます。

金融機関によっては、融資の実効時に確認済証が必要だったり、必要でなかったりと色々と条件が違ってきます。

今回は「必要なパターン」なので土地の契約後に確認申請書を作成をする為、決済期日という期限がある中で色々と調整が必要となってきます。

また、間取図についてもどのような間取りを入れていけば、賃貸の客付けしやすいか、賃料の下落が抑えられるかを検討していきます。

もちろん土地の契約時には建物の間取りプランはありますが、そこからお客様のご要望や弊社の賃貸管理の目線で少しずつ修正していきます。

今回は何回か修正いたしましたが最終的に下記のようになりました。


※建築図面の訂正前※



※建築図面の訂正後※



訂正前は、居室部分に洗濯機置き場がありましたが、廊下部分に洗濯機置き場を移動しました。洗濯機置き場を居室から移したことによって収納も訂正前よりも幅が広くなり容量が増えました。

間取り変更も水回りをまとめればいいというわけでなく、居室部分が狭くなり過ぎないことにも注意を払うことが必要です。

居室部分が狭くなりすぎてしまいその地域の賃貸需要と合わないような間取りにしてしまうと、賃貸付けに苦戦する場合などがあります。

他業者さんの案件で一度あったのが専有面積が11平米前後で、たださえ狭い上に無理やりバストイレ別にして居室がとても狭くなってしまい、賃貸の繁忙期真っ只中に完成したにも関わらず、賃貸付けに大変苦戦していた事例もあります。

その地域の賃貸需要から間取りを考えなければならないので難しいところではありますが、弊社では、経験豊富なスタッフが、上記も踏まえご提案させて頂きます。

建物が完成したらブログにて続報致します。

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