冬が終われば春がくる。。。人生の春を求めて勉強真っ只中のカクセイ上田です。
春といえば出会いと別れが多い季節。
この繁忙期にたくさんの『出会いと分かれ』ならぬ『入居と退去』を経験したなぁと物思いにふけりながら夜のみなとみらいをパシャリ。
先日、新たな出会いを求めて、原状回復工事などに協力してくれる業者様と打合せをしてきました。
その業者様とお会いするキッカケとなったのは、弊社に飛び込みの営業電話がかかってきた所から始まりました。
管理戸数が増えてきて原状回復をしてくれる協力業者を増やさないと案件が回らないなと思っていた矢先でしたのでグッドタイミングでした。
電話で内容をお伺いしていると、既にお付き合いされている管理会社もそこそこの大手どころも多く、サービス内容も充実していたので一度お会いする事となりました。
管理会社としてお付き合いをしていきたい業者様はただ単純に原状回復だけ施工してくれるというよりはもう少し管理会社寄りに踏み込んだサービスを提供頂ける業者様とお付き合いをしていきたいというのが本音です。
例を上げれば、
・賃貸借契約や原状回復ガイドラインの事を熟知し、自ら退去立会をして借主負担の承諾のもらい、そのまま見積を出してくれる
・見積時に修理項目の一覧だけをくれるのではなく、立会時の写真も添付してくれる
・原状回復が完了した後に完了写真を添付してくれる
・入居中の設備の不具合を出張して修理してくれる
などです。
もちろん自社の管理担当でも上記の対応はしていますが、一回物件に行って、社に帰ってくる往復時間だけでも2〜3時間ぐらいは優にかかりますからある程度はアウトソーシングをして、出来た時間で空室になっている物件を埋めるべく調査してオーナー様へ提案するなどに時間割いた方が管理会社としての使命は果たせます。
逆にこういった細々とした作業に管理担当がハマってしまうとオーナー様への提案が疎かになり長期空室の末、管理解約という話もよく聞きます。
私の経験則上、成功されている管理会社は自社で全てを内製化するより、アウトソーシングできる所は協力業者に任せて管理運営をされている会社の方が多いように思います。
今回お会いさせて頂いた業者様は上記の内容も網羅されており、既に管理会社との経験も豊富にあられてしっかりと対応してくれそうだったのでお付き合いをしていく流れになりました。
人生一度切り、今後も色々な出会いと別れがあるかと思いますが、時節柄、妻子持ちの身としては出会い(浮気)と別れ(離婚)は避けたいところですね!
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